実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が、同じく実業家のひろゆきさんに直接反論し、話題となっています。
堀江さんは、タクシー車内でのマスク着用義務化に反対のスタンスを示し、ネット上を中心に賛否両論を巻き起こしていると言われています。
ホリエモンが語った言葉とは？
志らく、ホリエモンに「自分の作ったロケットに乗ってどっか飛んでっちゃえば」 ひろゆきも「タクシー乗らなきゃいい」
ひろゆきさんは10月28日放送の『グッとラック!』(TBS系)にリモート出演し、マスクをしたくないのならば、自家用車やハイヤーなど「お金の力で解決すればいい」とコメントしていました。こうしたツッコミは、すでに一般ユーザーから堀江さんに向けられてきています。
堀江さんのマスク問題は、餃子店の入店拒否騒動で誤解されがちだが、堀江さんは原理原則的にマスクを否定しているわけではありません。
タクシーの車内でのマスク着用を一律で定めることに反対している。10月29日のTwitterでも、
「そもそも私個人はマスクつけてるんで関係なくて公式にマスク着用が義務化されるのに反対してるだけなので、ひろゆきのコメントは的外れです。まあ本人もそれを理解してて受け取る大衆がミスリードされる事を狙ってると思いますけど」
とひろゆきさんのコメントに反論している。
ひろゆきさんTwitterでホリエモンに反論！？
堀江さんの書き込みを受けて、ひろゆきさんも同日にTwitterを更新しており、内容としては、
『タクシーの運転手さんで基礎疾患のある人とかもいるので、マスクしてくれと言われたらするのが当たり前』がおいらの言ったことで、それでも“マスクをしたくない人”は、ハイヤーなり自家用車という話。。堀江さんは、“マスクをしたくない人”は該当しないので、堀江さんは無関係の話ですね。。
と釈明しています。
さらに、一般ユーザーのコメントに返す形で、タクシー運転手には高齢や基礎疾患の持ち主も多いため、「働かざるを得ない人達の身を守るためのタクシー乗車時のマスク義務化です」と書き込んでいる。
これに対してのネットでの意見として
「これ、ホリエモンとひろゆきの大一番では」「なんだかんだで通じ合ってる二人なのでは」
といった、二人の議論の行方を見守る声が多く聞かれていました。
双方、鋭い言葉センスを駆使して時事ネタへコメントしてきたため、今後の展開にも気になるところですね。
