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エガちゃん「被災地救援」秘話語る。当時は全部自分で・・・視聴者は感動の嵐

エガちゃん救援秘話語る

お笑いタレントのエガちゃんこと、江頭2:50さんが2020年11月6日、自身のYouTubeチャンネル「エガちゃんねる」を更新し、人生で2回目の大型スーパー「コストコ」に挑戦しました。

前回となる「1回目」はなんと、2011年の東日本大震災で救援物資を調達した日。動画で語ったその詳細が反響を呼んでいる。

当時はお金をアコムから借りて物資救援をした思い

今回投稿されたのは「震災でお世話になったコストコで爆買い」という動画。2011年に震災と原発事故で孤立状態にあった福島県いわき市に救援物資を自ら届けた際、大量の物資を快く調達させてくれたのが、このコストコであったことを告白した江頭さんは、あれが人生初の訪問であったと振り返った。

当時、NHKのニュースで福島の老人ホームに物資が届かず困っている人たちがいると知った江頭さんは「ふざけんじゃねえ!」と怒りを感じたそう。「今被災地に行けるのは俺しかいない」と思い、2トントラックを知り合いから借りたと振り返った。

また当時の救援としては20万円分の購入だったが、その金額は「アコムで借りた」とサラッと告白。

震災からまだ10日ほど。被災地以外でも物流も不安定だった中、快く物資調達をさせてくれたのがコストコだったという。江頭さんが「商品を大量に購入させてほしい」と電話を入れたところ、店の責任者は

「持てるだけ持って行ってください。お金は必要ですけど、(必要なものは)全部渡しますから」

と回答。そのおかげで水や食糧、そして大量の日用品を持参できたとのことだ。

「お世話になった」と恩義を感じる江頭さんは「コストコはいいとこ!だから今日はそこに行く」と、意気揚々に出発した。

エガちゃんコストコで爆買い!

買い物終了後、大量の商品をカメラの前に並べた江頭さんは「買いたくないもんまで買っちゃったね!」と笑顔を見せながら「昔はやっぱ震災で助けなきゃって思いがあったからそのための商品を探していた。今回は余裕があったから色んなもん見れて、全部入れちゃって!」と興奮気味に解説。

是非買いたいと思っていた冷凍ピザをはじめ、冷凍生餃子、寿司、パン、などの食品から紙ナプキン、偶然見つけたニンニクのスナック、必需品であるハーゲンダッツなど、ついつい買いすぎる「コストコ商法」を紹介している。

この投稿を受け、コメント欄には、福島在住の方から改めて感謝が多数寄せられたほか、「エガちゃんの決意と行動力・人柄があったからこそできたこと」「これからもこの伝説は頭のおかしいファンの一人として忘れない」「これが本当に人の為になる買い占め」「何回聞いても泣く」など、好評の声が文字通り殺到している。