日刊ゲンダイによるとフワちゃんのテレビ出演に対して「視聴率の支えにはならない」と表している。
日刊ゲンダイによると、
フワちゃんというのはどこが面白いのか、さっぱりわからない。ユーチューバー芸人を自称しながら、とくに芸があるわけでもなく、ワイドショーで気の利いたコメントをするでもない。ただただ、傍若無人で下品な振る舞いが顰蹙を買って、それがウケていると勘違いしているだけである。それでも今年上半期のテレビ出演は112本と出ずっぱりで、汗臭そうな格好を毎日見せられるのは、もうウンザリである。
と語っています。
フワちゃんをテレビ局が選ぶ理由とは?
続いてゲンダイはテレビ出演させている理由についても述べています。
情けないのは、そんなゲテモノを、視聴率が取れそうだと重宝がっている制作現場だ。たしかに、フワちゃんのユーチューブ個人チャンネル登録者70万人超が、みんな一斉に番組を見てくれれば、平均視聴人数を大きく押し上げるが、そもそも登録しているのはテレビ離れしている若者たちだから、視聴率に直結しない。
実際、フワちゃんもレギュラー出演し、ツイッターのフォロワー300万以上というロンブーの田村淳をメインコメンテーターに起用しても、TBS系朝のワイドショー「グッとラック!」は少しも視聴率が上向かないことを見れば、SNS人気はテレビの下支えにならないことがわかる。
フワちゃんは今後テレビ出演は限界なのか!?
それでもバラエティー番組がフワちゃんを使うのはなぜか。
番組制作会社のディレクターが語ったと言われている事があります。それは、
と語っていました。
リモート出演は、本人にとっても好都合だったようで、フワちゃんは遅刻の常習犯で、生番組に穴をあけそうになることがしょっちゅうだったが、自宅からの出演ならその心配も減るから、オファーが増えた。と言う事みたいですね。
しかしゲンダイが今後の展開を見ると、
“放し飼い”状態もそろそろ限界だろう。黒柳徹子のような大先輩を呼び捨てでイジっても、ここで怒ったら大人げないと、笑ってやり過ごしてもらっているが、大御所の誰かが「いい加減にしろ!」と一喝したら、その瞬間にテレビ界から消える。それでなくても、そろそろ飽きられているのではないか。
また先ほどのディレクターからも、
「マツコ会議」ではマツコ・デラックスさんと、「まつもtoなかい~マッチングな夜~」(フジテレビ系、21日放送)ではローラさんと“対決”するのも、相手を怒らせたフワちゃん。
ハハハハッと笑ってごまかすところを見せるという企画だったのかもしれませんが、もっとも、マツコさんあたりになると、そんな仕掛けには乗らず逆にほめ殺しにしてしまう。
どちらもキテレツなキャラが売りだけれど、芸能歴が全く違います…
フワちゃんのテレビ出演はいつまで続くのか見ものですね。