埼玉県さいたま市で、娘の右腕に熱したヘアアイロンを押し付け、火傷を負わせたとして、同市大宮区在住の風俗店従業員の女(25)が逮捕されたことが判明しました。
そして、その行動に怒りの声が上がっています!
警察によると、事件が発生したのは2020年8月3日。午前7時頃、居住していたアパートで、当時3歳だった娘の右腕に熱したヘアアイロンを押し付け、全治2週間の火傷を負わせた疑いと言う。
犯行動機は一体なんなのか?
なんと動機は
「早く寝ないから・・・」
事件は発覚していなかったが、9月になり児童相談所から警察に「火傷を負った女児が母親にされたと言っている」と通報が入り警察が捜査したと言います。
その結果、母親の犯行である可能性が高まり、傷害の疑いで逮捕しました。
取り調べに対し、母親は「何も言いません」と話しているという。
日々のストレスなどがあったのだろうが、熱したヘアアイロンを自分の腹を痛めた娘に押し付けるとは異常すぎる精神です。
事実であれば、非常に残念な事件と言わざるを得ないですね。そして、娘は現在児童相談所に保護されているとのことみたいです。
母親とは思えない行動に、
「娘には一生、火傷の傷を負った可能性もある。もちろん心も傷ついた。罪は重い」
「子どもを育てる能力がないのに出産し、生まれてきた子が不幸になる。許しがたい」
「同じ思いを母親にしてやりたい」
と憤りの声が上がっています。
また、母親たちからは
「子どもにイラッとすることはあるけど、熱したヘアアイロンを当てようとは思わない。酷すぎる」
「母親としての自覚がない。かわいい盛りなのにこんなことをするなんて。自分で育てる気がなかったんじゃないの」
「何も言わないって何よ。子どものためにも何か説明しなさいよ」
と怒りの声が相次ぐことになっています。
現状、動機などについてはわかっていないが、自分の子に愛情を注ぐことができず、虐待していた可能性が高い今回の事件。警察には「これで終わり」とせず、被害を受けた子どもが安心して暮らせるような環境を作ってもらいたいものですね。